源氏 物語 ストーリー

公開日: 08.11.2020

二年後。桐壺帝はすでに退位し、源氏の兄・ 朱雀帝 が即位している。 賀茂祭 の折、車の場所争いのことで六条御息所は葵の上によって辱めを受け、これを深く恨む。折から妊娠していた葵の上は 産褥 で御息所の生霊に苦しめられ、無事男子( 夕霧 )を出産したものの亡くなってしまう。夏の終り、源氏は紫の上と新枕を交わす。 葵 参照。. 源氏はなおも朝顔の姫君に言い寄るが、姫君のかたくなな態度は変わらない。   一方、祖母大宮の元で養育されていた源氏と葵の上の子、夕霧が十二歳となり元服した。源氏は勉学を身につけさせるために、六位という下級の官位に留めおいた。大宮も夕霧もその処置に不満であったが、発憤した夕霧は異例の早さで昇進した。   同じころ、斎宮の女御が立后した。源氏は太政大臣に、かつての頭の中将は内大臣に昇進した。斎宮の女御の立后にあせる内大臣は、次女雲居雁の入内を考えるが、雲居雁は夕霧と相思相愛の仲になっていた。そのことを知った内大臣は雲居雁を自宅に連れ戻す。   源氏は夕霧の後見を花散里に依頼する。夕霧は容姿はふつうだが気立てのよい花散里に心を許す。   源氏は四季の町からなる六条院を完成させた。春の町を紫の上、夏の町を花散里の邸とし、秋の町を斎宮の女御の里邸とした。.

秋、想いを抑えきれない夕霧は人目を忍んで落葉の宮に意中を明かすが、彼女はこれを受け入れない。しかし世上による両人の噂は高く、落葉の宮の母御息所はこれを苦にして病死してしまう。落葉の宮はいっそう夕霧を厭うが、夕霧は強引に彼女との契りを結び、妻とする。 雲居雁 は嫉妬のあまり父・致仕太政大臣(かつての 頭中将 )の元へ帰って、夕霧の弁明をも聞きつけない。末尾に夕霧の行末とその一門の繁栄が語られる。 夕霧 参照。. 三月、 秋好中宮 の宿下りにあわせて六条院では船遊びが行われ、その後も様々な行事が続く。玉鬘のあまりの魅力に、源氏までが冗談めいた想いを打ち明ける。 胡蝶 参照。. ご自分でお読みになってみれば如何ですか? 登場人物も多く、長い物語なので読まないと詳しい内容はわからないと思います。 源氏物語は、世界最高峰の文学と言われていて、薄っぺらい内容の現代小説みたいに、簡単にストーリーを…ということは難しいです。 簡単に言えば、絶世の美男子の光源氏が数々の女性遍歴を重ねる話です。 かかわった女性の名前を覚えるだけでも大変ですよ。 ナイス 1 違反報告.

入内を前にして玉鬘はひとり悩んでいた。源氏の懸想はやまず、また、入内したとしても帝寵の厚い秋好中宮と弘徽殿の女御と争うことは考えられなかった。父、内大臣は源氏の顔色を窺うばかりで、誰ひとり悩みを打ち明ける相手もいない。そんな折、親切心を装った夕霧にまで言い寄られる。   源氏の元に立ち寄った夕霧は玉鬘との関係を追及する。なんとかかわす源氏だが、玉鬘への思いを断つ時が来たことを悟る。   玉鬘の入内が十月と決まり、内大臣の使者として柏木が訪れる。かつての懸想人である実の弟柏木を玉鬘はそっけなくあしらう。多くの求婚者から手紙が届くが、玉鬘は蛍の宮にだけ短い返事を書いた。. 浮舟の失踪に宇治の人々は大慌てする。浮舟が入水したことを知る右近は、浮舟の母、中将の君に事情を打ち明け、真相が明らかになることを怖れ、亡骸もないまま葬儀を行う。   匂の宮は悲しみのあまり病に伏せ、薫は浮舟を放置した責任を痛感し、家族の後見を約束する。   夏、明石の中宮が催した法華八講の日に、薫は女一の宮を垣間見、強烈に惹きつけられる。妻である女二の宮に同じ装いをさせたりするが、心は慰められない。さまざまな女君との恋の有り様に無常を感じ、薫は、はかなく別れた宇治の姫君たちに思いを馳せる。.

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  • 浮舟の失踪に宇治の人々は大慌てする。浮舟が入水したことを知る右近は、浮舟の母、中将の君に事情を打ち明け、真相が明らかになることを怖れ、亡骸もないまま葬儀を行う。   匂の宮は悲しみのあまり病に伏せ、薫は浮舟を放置した責任を痛感し、家族の後見を約束する。   夏、明石の中宮が催した法華八講の日に、薫は女一の宮を垣間見、強烈に惹きつけられる。妻である女二の宮に同じ装いをさせたりするが、心は慰められない。さまざまな女君との恋の有り様に無常を感じ、薫は、はかなく別れた宇治の姫君たちに思いを馳せる。. 明石の姫君 が源氏の元へ引きとられ、大堰の別邸では親子の悲しい別れが繰り広げられる。翌年の春、藤壺が薨去し、源氏の悲哀はかぎりない。一方で冷泉帝はふとしたことからみずからの出生の秘密を知ってしまい、実の父である源氏を皇位につけようとするが、源氏はこれを諌め、秘密を守りつづける。 薄雲 参照。.
  • 秋、内大臣の母・ 大宮 が物故し、孫にあたる夕霧や玉鬘らは服喪する。玉鬘入内の噂が高くなるにつれて求婚者たちの思いは乱れ、玉鬘の出自を知った夕霧も藤袴一枝を御簾に差入れて彼女に意中をあかす。 藤袴 参照。.

明かされる光源氏誕生の秘密

匂宮と 夕霧 の娘・ 六の君 が結婚し、懐妊中の中君は行末を不安に思う。それを慰めるうちに彼女に恋情を抱き始めた薫に中君は当惑するが、無事男子を出産して安定した地位を得る。一方で薫は今上帝の皇女・ 女二宮 と結婚するが傷心は癒されない。しかし 初瀬詣 の折に、故大君に生き写しである中君の異母妹・浮舟を垣間見て、心を動かされるのだった。 宿木 参照。. 冬、大原野の行幸で玉鬘に執心する 冷泉帝 を垣間見た彼女も、にくからず思う。源氏は内大臣に真相を打ち明け、入内に向けてまずは玉鬘の 裳着 (古代女性の成年式)を行うことを話し合う。年明けて春、玉鬘は裳着を行い、内大臣と親子の対面を果たす。 行幸 参照。. 浮舟は行方不明になり、後に残された女房たちは 入水自殺 を計ったと悟って嘆き悲しみながらも、真相を隠すために急遽 葬儀 を行う。薫もこのことを知って悲嘆にくれる。夏になって、薫は新たに妻の姉・女一宮に心惹かれるものを感じるのであった。 蜻蛉 参照。. 不適切な投稿でないことを報告しました。 閉じる. 光 ひかる の君と呼ばれた人物が、様々な女性遍歴 場合によっては未成年の少女や実兄の妻までも襲ったり、お婆さんまで相手にして を繰り返しながら、最後には準天皇とも云うべき地位にまで昇るお話しがメインとなります。 あとは彼の 名目上の 子供とかの話が付随してきます。 尚、光源氏のモデルとなったのは藤原道長で、作者の紫式部は彼と男女の関係にあったと疑う研究者もいます。 証拠となる文献等は有りません 追伸 源氏物語についての説明は、決して茶化して回答した訳ではありません。 事実、その様な物語です。 少女は「紫の上」と呼ばれますが、当時の成長度合いから言えば…。 アブナイ話になりますから止めておきます。 ナイス 1 違反報告.

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古典中の古典である長編小説『源氏物語』とは

冬になり明石の君が姫君と住む大堰は寂しさを増す。源氏は明石の君のつらさを思いながらも、姫を紫の上の養女にする申し出をする。明石の君は思い悩むが、娘の将来を考え娘を手放す決心をする。二条院に引き取られた姫は、はじめこそ悲しんだもののすぐに紫の上になついていった。   春になると天変地異が相次いだ。それに呼応するかのように太政大臣、そして、源氏最愛の女性、藤壺の宮がこの世を去った。源氏は人目につかぬよう御堂に籠もり悲嘆に暮れた。   四十九日の法要が済んだころ、ある高僧が帝に出生の秘密を告白する。天変地異の理由を、父を臣下とする自身の非礼と結びつける帝は源氏に譲位をほのめかすが、源氏は固辞する。帝の態度から源氏は秘密の漏洩を察し動揺する。   秋、斎宮の女御が二条院に下がった。源氏は、春秋の優劣を論じつつ恋心をほのめかす。女御に好色を厭われた源氏は恋心を自制する。以前と異なる自分の姿に、源氏は恋の季節が終わったことを自覚する。.

源氏の弟・八の宮は二人の娘とともに宇治に隠棲し、仏道三昧の生活を送る。みずからの出生に悩む薫は八の宮の生き方を理想としてしばしば邸を訪れるうちに、ふとしたことから長女・大君に深く心を引かれるようになる。都に戻って薫が 宇治 の有様を語ると、匂宮もこれに興味をそそられるのであった。 橋姫 参照。. 源氏 の四十歳を祝い、正月に 玉鬘 が若菜を献じる。一方で 朱雀院 は出家に際して末娘 女三宮 の行末を案じ、これを源氏に嫁がせる。 紫の上 の憂慮はひとかたならず、源氏自身もほんの少女にすぎない彼女に対して愛情を感じられないが、兄帝の皇女を無下には扱えない。秋、源氏四十の賀が盛大に行われる。さらに翌年の春には 明石女御 が東宮の子を出産し、源氏の権勢はいよいよ高まりつつあるが、その陰で、六条院の蹴鞠の催しに女三の宮を垣間見た 内大臣 の子息・ 柏木 は彼女への密かな思慕をつのらせるのであった。 若菜 参照。.

紫の上は数年来体調が思わしくなく出家を望むが、源氏は決して許さない。    三月、紫の上は二条院で自身の発願による法華経千部の供養を盛大に催す。紫の上は自身の死が近いことを悟り、近親者と別れを交わす。   秋、紫の上は、源氏、明石の中宮に看取られこの世を去る。多くの人が弔問に訪れる中、源氏がただただ悲嘆に暮れた。.

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源氏物語は世界最古の恋愛小説!

翌年、大君の 喪 が明けて中君は匂宮の元に引き取られる。薫は後見として彼女のために尽くすが、それがかえって匂宮に疑われる始末であった。 早蕨 参照。. 本書の表紙には、スマホやタブレットで『源氏物語』を読んでいる姫君や女房が描かれています。 平安人にも人気を博したこの長編小説は、年の年月を経て現代にも読み続けられる名作ですが、この絵はまさにその特色を示しているように思われます。.

病がちな朱雀帝は東宮への譲位を考えるが、そんな時でも心を占めるのは朧月夜のことであった。東宮(実は源氏の子)が元服し、即位をした(冷泉帝)。源氏は内大臣に昇進、葵の上の父、兄もともに昇進し、再び源氏は権勢を強める。   三月半ば、明石の君が女児を出産した。娘のために源氏は乳母を選び、明石に派遣する。同じ頃、源氏は紫の上に明石の君の件を打ち明ける。源氏の話を聞き、素直に嫉妬の感情をあらわにする紫の上の姿を源氏は好ましく感じる。   秋、源氏は住吉にお礼参りに出かける。偶然居合わせた明石の父娘は、源氏のあまりの華やかさに早々と立ち去った。   帝が代わるとともに娘と帰京した六条御息所は病に倒れ、出家した。御息所は娘(斎宮の女御)を源氏に託しこの世を去る。源氏は好き心を抑え後見を誓った。朱雀院は斎宮の女御を所望するが、源氏は藤壺と結託し、冷泉帝へ入内させることを計る。.

明石の姫君 が源氏の元へ引きとられ、大堰の別邸では親子の悲しい別れが繰り広げられる。翌年の春、藤壺が薨去し、源氏の悲哀はかぎりない。一方で冷泉帝はふとしたことからみずからの出生の秘密を知ってしまい、実の父である源氏を皇位につけようとするが、源氏はこれを諌め、秘密を守りつづける。 薄雲 参照。. 再訪しての誘いにもなびかない空蝉に源氏は固執する。小君の手引きで紀伊守の邸宅を三度目に訪れた源氏は開放的な様子の若い女(軒端萩)と碁を打つ空蝉を垣間見る。若い女とくらべ見栄えはよくないが、源氏は空蝉に品のある慎みを感じる。夜、源氏は寝所に忍び込むが、それを察した空蝉は小袿を脱ぎ捨て寝所を抜け出した。行きがかり上、源氏は空蝉と同室で眠っていた軒端萩と情を交わす。   翌朝源氏は空蝉が脱ぎ捨てた小袿を持ち帰り、歌に思いを託す。小君から歌を渡された空蝉は、源氏の思いに応えられない我が身の情けなさを歌に詠み、源氏の歌の端に書きつけた。.

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質問した人からのコメント

暑い夏の日、源氏が夕霧と釣殿で涼をとっていると、内大臣家の若者たちが現れた。源氏は彼らから、内大臣が最近探し当てた外腹の子(近江の君)の出来が悪く困っていると聞くと、夕霧と雲居雁の件で気を悪くしていた源氏は内大臣を責める。   黄昏時になって源氏は、玉鬘と琴を唱和しながら夕顔のことを語る。玉鬘に恋心を抱く源氏だが、現実を考え、髭黒の大将か蛍の宮に玉鬘を託すことを考える。   内大臣は、夕霧と雲居雁の結婚を許そうと考えるが、源氏が折れない限りはと思い直す。近江の君にほとほと手を焼く内大臣は、弘徽殿の女御に行儀見習いを頼んだ。.

源氏ははかなく消えた夕顔のことが忘れられない。そんな折、乳母子の大輔命婦から、故常陸宮の姫君(末摘花)のことを聞く。姫は荒れた邸で琴だけを友として暮らしているという。興味を持った源氏は、早速常陸宮邸を訪れ、琴の音を耳にする。   源氏の後をつけ、同様に姫に懸想をする頭の中将と源氏は恋の鞘当てを繰り広げるが、姫は一向になびいてこない。いらだった源氏は命婦に手引きさせ姫と強引に契りを結ぶが、姫の風情のなさに落胆する。   忙しさに追われしばらくぶりに姫のもとに訪れた源氏は、その翌朝見た姫の醜い姿、特にだらりと伸びた、先が赤い鼻に驚きを覚える。だが、落ちぶれた宮家の境遇を哀れと思い、姫の面倒を見続けた。   二条院で、源氏は美しく成長する紫の上と、赤鼻の女の絵を描いたり、自分の鼻に紅を塗ったりして戯れた。. 浮舟は母の再婚により田舎 受領 ・ 常陸介 の継娘として育てられ、父の財力のために求婚者は多い。しかし母は高貴の男性との婚姻を望んで、彼女を中君の元に預ける。母の意中は薫にあったが、ある夜、匂宮が見つけて強引に契りを結ぼうとしたためにあわてて浮舟を引き取り、後に薫と相談して宇治に移す。 東屋 参照。.

八月、八の宮の一周忌のため宇治を訪れた薫は、大君に恋心を訴える。大君はそれを強く拒み、薫は空しく一夜を過ごす。大君は自分が後見となって、中の君を薫に嫁がせたいと考え、弁を通じて薫に伝える。大君を忘れられない薫は、弁の手引きで大君の寝所に忍び入るが、気配を察した大君は中の君を残して身をかわす。薫は中の君と夜を徹して語り合う。   薫は自分が大君と結ばれるには、匂の宮と中の君を結婚させるしかないと考え、実行に移す。結婚後、匂の宮は母、明石の中宮にいさめられ、宇治から足が遠のく。さらに夕霧の六の君と匂の宮との縁談話を聞き、大君はますます絶望する。   十一月、病に伏せがちな大君は阿闍梨から父、八の宮が成仏できずに苦しんでいるという夢を見たと聞く。自責の念から重体に陥った大君は薫に看取られながらこの世を去る。匂の宮は母の許しを得て、中の君を京に引き取る準備をする。.

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